みなさんこんにちは、おいなり夫婦です。
なかなか終わりの見えないコロナ禍ですが、中にはリモートワークの融通を活かして転職活動に成功した方もいらっしゃると思います。
これまでであれば、関係者に挨拶をしたり、送別会が開催されたり…と、直接顔を合わせてお礼を言う機会がたくさんありましたが、リモート中心の働き方だと勝手が違う部分もあります。
今回は、コロナ禍・リモートワークでのスマートな退職準備をご紹介します!
コロナ禍で考慮することは?3つのポイントをご紹介
コロナ禍という特別な状況下において考慮すべきことは以下の3つです。
1. 報告にはメールやオンライン会議を活用しよう
2. 送別会の実施は慎重に
3. ばらまきプレゼントは『長期間デスクに置けるもの』にしよう
それぞれ順番に解説します。
1. 報告にはメールやオンライン会議を活用しよう
まず1つ目は、周囲への退職報告に、メールやオンライン会議など対面以外の方法を活用することです。
直属の上司への報告は、リモートワークが推奨されている会社の場合は、オンライン面談や通話などで行うのも一つの手です。
報告のためだけにオフィスに呼び出すといったことは、会社の方針にもよりますが、控えたほうが無難でしょう。
その代わり、会話の最中に必ず『本当は直接お伝えしたかったのですが、この時世なのでこのような(オンライン会議や通話など)の形を取らせて頂きました』と断りを伝えるのが良いです。
退職に関連する手続きなどは、会社の規定に従って進めていきましょう。
一方、お世話になった同僚や他部署の社員、取引先の方などには、直接顔を見て伝えたいと思ってもその機会が来るかは分かりませんよね。
伝えられずに退職してしまうよりは、メールやチャットツールなどで丁寧に退職を伝えるほうがベターです。
今後もお付き合いを続けて行きたい相手には、個別の連絡先や転職先を伝えやすいというメリットもあります。

直接伝えられず残念な気持ちもあると思いますが、相手を想って誠意ある連絡をしましょう!
2. 送別会の実施は慎重に
2つ目に、送別会の実施については慎重に判断しましょう。
親しかった同僚や取引先の方から、送別会の提案をもらうことがあると思います。これ自体は、本当に有難い話ですよね。
ですが、コロナ禍の送別会はクラスター発生のリスクになりかねません。
自分の門出を見送るために集まってくれた人たちが、送別会のせいでコロナに感染してしまったら、みなさん自身もすごく心苦しいと思います。
そこで送別会の声掛けをしてもらったら、代わりに以下のような提案をすることをオススメします。
・オンラインでの飲み会や食事会
・少人数でランチ
・リモートの座談会

ご家庭がある方には、リモートのほうが喜ばれたりしますよ!
3. ばらまきプレゼントは『長期間デスクに置けるもの』にしよう
3つ目は、ばらまき用のプレゼントは長期間デスクに置いておけるものを選びましょう。
おせんべいやチョコレートなど、ばらまきプレゼントといえばお菓子が定番でしたが、リモートワークの昨今は、相手がいつ出社してお菓子を受け取れるかが読めません。
賞味期限が切れた食べ物がお礼の品になってしまっては、ちょっと残念ですよね。
そのため、日持ちするプレゼントを選び、相手がいつ受け取っても良いように配慮してみましょう。
保存のきく飲み物や、食べ物以外のプチギフトもたくさんありますので、ネットなどで探してみてください。

直接渡せなくても、感謝を伝えるのにプレゼントは良い方法ですよね。
オススメのばらまき送別品3選
最後に、おいなり夫婦オススメのばらまき送別品をご紹介します!
コーヒーバッグ・ティーバッグ
保存のきくものの代表格といえば、コーヒーバッグ・ティーバッグです。
オフィスで使ってもらうことももちろん出来ますし、家に持ち帰る場合も軽くて小さいので、受け取った方への配慮が行き届いた優れモノです。
緑茶や紅茶などバラエティーも豊富で、大量に配る場合はお財布に優しいのもメリット。
パッケージに感謝の言葉が印字されている商品もありますので、要チェックです!
除菌グッズ
時勢を考慮して、除菌グッズを渡すのも粋な計らいです。
ウエットティッシュや手指消毒ジェルなど、すぐに使用できるアイテムがネットにたくさんあります。
可愛らしいパッケージのものも良いですし、シールや手紙などを添えて渡すのも丁寧で素敵ですね。

入浴剤
入浴剤は見た目もおしゃれで、ギフトにぴったりです!
パッケージが華やかなものや、お礼のメッセージが入ったものなど、こちらも種類が豊富です。
少しお値段は高めになりますが、配る人数が少ない場合などは検討してみても良いですね!
以上、コロナ禍・リモートワークでの退職準備についてご紹介しました。
制限された状況の中でも、お世話になった人に感謝の気持ちが伝わるように様々な工夫をしてみてください。
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