こんにちは。おいなり夫婦です。
みなさんは、どのようなきっかけでFIREに関心を持ったり、FIREを志すことにしましたか?
今回の記事では、おいなり夫婦がサイドFIREを目指したきっかけを少しだけお話します!
絵に描いたような社畜だったおいなり夫婦
遡ること数年前。おいなり夫婦は共働きのサラリーマンでした。
朝はぎりぎりまで寝て、朝ごはんもそこそこに家を飛び出し、電車の中でも仕事の連絡や確認をこなし、会社ではお昼を食べ損ねることも。
定時に会社を出るなんて夢のまた夢で、夕食は出来合いのものばかり。
お風呂もとにかく時短で済ませて、倒れこむように寝ていました。
…そう、いわゆる社畜ですね(笑)
業務状況によっては休日出勤もあり、いつも寝不足で、とても素敵な生活とは言えませんでした。
夫婦で別々の会社に勤めていましたが、良いのか悪いのか2人とも同じような社畜っぷりだったので、お互いに励まし合って乗り越えていました。

いなり
「いなり子も頑張っているから…!」って自分を奮い立たせていたなあ

いなり子
同志のような絆ができちゃって、状況を見直すっていう考えになかなか至らなかったね。
夫・いなり FIREの概念に出会う
そんなある日。いなり(夫)がニュース記事を何気なく見ていた時に、FIREという概念に出会います。

いなり
仕事にやりがいを感じる一方で、無理な生活やワークライフバランスの崩れに疲れがなかったわけではありません。
この記事との出会いは、当たり前になっていた激務の日々を初めて客観視するきっかけになりました。
FIREについて調べていくと、特別な才能を持った人だけが実現できるものではなく、ある程度再現性が高い方法であることが分かってきました。
また、日々をこなすのではなく、「何を大切にして生きていくべきか」を考えることの重要性を実感したので、いなり子(妻)にFIREについて話してみることにしました。

いなり
2人でFIREして、自分のやりたいことや大事なことに時間を使える人生ってすごくイイと思うんだ!

いなり子
確かに、2人の人生だから大切に思うことを実現したいね!でも、投資に全振りっていうのはちょっと怖いな…
おいなり夫婦、投資やFIREの勉強を始める
当時私たちは、投資や資産運用のことについては何も知らない初心者でした。
そこでまず、一般的な投資について勉強したり、FIREについて知識をつけることにしました。
ネットで先駆者のブログを読んだり、動画を見たり、投資に詳しい友人の話を聞いたり…現代はたくさんの情報を得ることができるので、本当に便利ですね!
一方、概要や全体感を掴むために書籍も活用しました。
本は目次を見るだけでも体系的に捉えることができるため、初心者の方にはオススメの方法です。
私たちも、特に以下の2冊に大変お世話になりました!
¥1,078
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人生の豊かさについて考える
投資やFIREについて理解を深めていくうちに、自ずと、どんな人生が理想的かを考えていくことになりました。
実際に、自分たちの優先事項とFIREの概念とでは方向性が違う部分もありました。
優先事項とFIREの概念とのギャップ
理想:若い時だから出来るような、旅行などの経験を大切にしたい
⇔ FIRE:FIRE達成までは節約を徹底する
理想:単身ではないので、不測の支出に備えてある程度キャッシュでの貯蓄がほしい
⇔ FIRE:貯蓄は最低限の生活防衛資金に留め、残りは投資に回す
理想:自分のペースで出来るライフワークをしていきたい
⇔ FIRE:リタイア後は投資の運用益で生活する

いなり
先人たちのノウハウや、最短距離の方法から学ぶことも多いですが、自分たちに合っているかどうかを見極めるのもとても大切です!
夫婦でサイドFIREを目指してみることに
こうして、働き方と、理想の豊かな人生とは何かを改めて見つめ直したおいなり夫婦は、結果としてサイドFIREを目指すことに決めました。
前項で書いた通り、私たちは若い時の支出も人生に必要と考えていますし、投資についても控えめなスタンスなので、効率の良いFIREまでの道のりとはならないかもしれません。
ですが、自分たちの理想の暮らしの在り方に早期に向き合えたことは、とても意義のあることだったと思っています。
実際に、FIREについて考え出す前と今では、余暇時間の過ごし方や優先順位などに対しての意識が変わりました。
また、忙しい日常に何の疑問も持っていませんでしたが、サラリーマン以外に働き方やお金の生み出し方には様々な手段があることを知りました。
そして、お金は自分の人生を有意義にするツールの1つであって、理想の過ごし方や幸せを具体的に思い描くことが豊かな毎日には重要だということも認識しました。
まだまだ道半ばですが、これからもおいなり夫婦は1日1日を大切に過ごして行きたいと思います!
FIREではなく、サイドFIREを選んだ理由についてはこちらの記事でご紹介しています↓
今回の記事では、私たち夫婦がサイドFIREという概念に辿り着いた軌跡をご紹介しました。
FIREの形も、人生の豊かさも十人十色。
みなさんがFIREを目指すことになった出来事も、ぜひ教えてくださいね!
こんにちは。おいなり夫婦です。
みなさんは、どのようなきっかけでFIREに関心を持ったり、FIREを志すことにしましたか?
今回の記事では、おいなり夫婦がサイドFIREを目指したきっかけを少しだけお話します!
絵に描いたような社畜だったおいなり夫婦
遡ること数年前。おいなり夫婦は共働きのサラリーマンでした。
朝はぎりぎりまで寝て、朝ごはんもそこそこに家を飛び出し、電車の中でも仕事の連絡や確認をこなし、会社ではお昼を食べ損ねることも。
定時に会社を出るなんて夢のまた夢で、夕食は出来合いのものばかり。
お風呂もとにかく時短で済ませて、倒れこむように寝ていました。
…そう、いわゆる社畜ですね(笑)
業務状況によっては休日出勤もあり、いつも寝不足で、とても素敵な生活とは言えませんでした。
夫婦で別々の会社に勤めていましたが、良いのか悪いのか2人とも同じような社畜っぷりだったので、お互いに励まし合って乗り越えていました。

いなり
「いなり子も頑張っているから…!」って自分を奮い立たせていたなあ

いなり子
同志のような絆ができちゃって、状況を見直すっていう考えになかなか至らなかったね。
夫・いなり FIREの概念に出会う
そんなある日。いなり(夫)がニュース記事を何気なく見ていた時に、FIREという概念に出会います。

いなり
仕事にやりがいを感じる一方で、無理な生活やワークライフバランスの崩れに疲れがなかったわけではありません。
この記事との出会いは、当たり前になっていた激務の日々を初めて客観視するきっかけになりました。
FIREについて調べていくと、特別な才能を持った人だけが実現できるものではなく、ある程度再現性が高い方法であることが分かってきました。
また、日々をこなすのではなく、「何を大切にして生きていくべきか」を考えることの重要性を実感したので、いなり子(妻)にFIREについて話してみることにしました。

いなり
2人でFIREして、自分のやりたいことや大事なことに時間を使える人生ってすごくイイと思うんだ!

いなり子
確かに、2人の人生だから大切に思うことを実現したいね!でも、投資に全振りっていうのはちょっと怖いな…
おいなり夫婦、投資やFIREの勉強を始める
当時私たちは、投資や資産運用のことについては何も知らない初心者でした。
そこでまず、一般的な投資について勉強したり、FIREについて知識をつけることにしました。
ネットで先駆者のブログを読んだり、動画を見たり、投資に詳しい友人の話を聞いたり…現代はたくさんの情報を得ることができるので、本当に便利ですね!
一方、概要や全体感を掴むために書籍も活用しました。
本は目次を見るだけでも体系的に捉えることができるため、初心者の方にはオススメの方法です。
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人生の豊かさについて考える
投資やFIREについて理解を深めていくうちに、自ずと、どんな人生が理想的かを考えていくことになりました。
実際に、自分たちの優先事項とFIREの概念とでは方向性が違う部分もありました。
優先事項とFIREの概念とのギャップ
理想:若い時だから出来るような、旅行などの経験を大切にしたい
⇔ FIRE:FIRE達成までは節約を徹底する
理想:単身ではないので、不測の支出に備えてある程度キャッシュでの貯蓄がほしい
⇔ FIRE:貯蓄は最低限の生活防衛資金に留め、残りは投資に回す
理想:自分のペースで出来るライフワークをしていきたい
⇔ FIRE:リタイア後は投資の運用益で生活する

いなり
先人たちのノウハウや、最短距離の方法から学ぶことも多いですが、自分たちに合っているかどうかを見極めるのもとても大切です!
夫婦でサイドFIREを目指してみることに
こうして、働き方と、理想の豊かな人生とは何かを改めて見つめ直したおいなり夫婦は、結果としてサイドFIREを目指すことに決めました。
前項で書いた通り、私たちは若い時の支出も人生に必要と考えていますし、投資についても控えめなスタンスなので、効率の良いFIREまでの道のりとはならないかもしれません。
ですが、自分たちの理想の暮らしの在り方に早期に向き合えたことは、とても意義のあることだったと思っています。
実際に、FIREについて考え出す前と今では、余暇時間の過ごし方や優先順位などに対しての意識が変わりました。
また、忙しい日常に何の疑問も持っていませんでしたが、サラリーマン以外に働き方やお金の生み出し方には様々な手段があることを知りました。
そして、お金は自分の人生を有意義にするツールの1つであって、理想の過ごし方や幸せを具体的に思い描くことが豊かな毎日には重要だということも認識しました。
まだまだ道半ばですが、これからもおいなり夫婦は1日1日を大切に過ごして行きたいと思います!
FIREではなく、サイドFIREを選んだ理由についてはこちらの記事でご紹介しています↓
今回の記事では、私たち夫婦がサイドFIREという概念に辿り着いた軌跡をご紹介しました。
FIREの形も、人生の豊かさも十人十色。
みなさんがFIREを目指すことになった出来事も、ぜひ教えてくださいね!
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