こんにちは。おいなり夫婦です。
「ワールドキッチンサテライト」シリーズは、旅行とごはんが大好きなおいなり夫婦が、世界の美味しい料理レシピを紹介していきます!
普段はちょっと値の張る料理やデザートも、おうちで手作りすることで低コストで楽しめちゃいます!
簡単で、誰でも作りやすいレシピとなっておりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
第1回となる今回は、みんな大好きイタリアのデザート、ティラミスの作り方をご紹介します。
作りやすい分量のレシピです♪甘さ控えめでふわっとした食感に仕上がります。
★調理時間:30分 冷やす時間:2時間~★
材料と道具はコレ!
まずは必要な材料とキッチンツールを用意します。

材料(4皿分)
・雪印北海道100 マスカルポーネ…100g(1つ)
・卵(新鮮なもの)…1こ
・生クリーム…100ml
・砂糖…36g
・エスプレッソ…50ml(インスタントコーヒー大さじ1.5と、水大さじ3でもOK)
・フィンガービスケット、スポンジ、カステラなど…適量
・ココアパウダー…適量
・(お好みで)ラム酒やブランデー等の洋酒…小さじ0.5-1
調理器具
・泡立て器…1本
・電動ミキサー…1台
・ボウル…2-3つ
・ヘラ…1本
・茶こし…1つ
・保存容器(800ml)…1つ
保存容器は、iwaki(イワキ) の保存容器角形Mサイズ(800ml)を使用しています。
こちらは耐熱ガラスなので、保存だけでなく電子レンジやオーブンレンジにも使えて大変便利です。
甘さ控えめ!絶品ティラミスのレシピ
それでは、ティラミスのレシピをご紹介します。
作業工程の写真も載せていますので、まずは記事を読んでイメージを膨らませてみてくださいね。
1.コーヒー味のスポンジ層を作る
保存容器に、フィンガービスケットやスポンジを敷き詰め、エスプレッソを染み込ませます。
染み込ませるエスプレッソは気持ち少なめにすると、後でチーズクリームの水分をスポンジが吸ってくれるので、よりふわふわに仕上がります。

2.卵黄と卵白に分ける
卵を割り、卵黄と卵白に分けてそれぞれボールに入れます。
卵白に黄身が混ざるとメレンゲが泡立たなくなるため、ここは慎重にとりわけましょう。

3.マスカルポーネクリームを作る
卵黄の入ったボウルに、砂糖を3分の1程度加えて、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。
マスカルポーネと、お好みで洋酒を加え、しっかりと混ぜ合わせます。

4.メレンゲを作る
冷蔵庫から卵白の入ったボウルを取り出し、砂糖を3分の1程度加えて、メレンゲを作ります。
しっかりと固めのメレンゲにしましょう。
ボウル2つで作る場合は、メレンゲを別の容器に移して一度ボウルを洗い、しっかり水気を拭きとります。

5.生クリームを泡立てる
ボウルに生クリームと残りの砂糖を加え、こちらもしっかり泡立てます。
6.3つの生地を混ぜ合わせる
3.のボウルに、メレンゲの半量を加え、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
メレンゲの泡をつぶしすぎないように注意します。
むらなく混ざったら、残りのメレンゲを入れ、今度はヘラでさくさくと混ぜるようにします。
最後に、泡立てた生クリームをすべて加えてヘラで混ぜます。

7.容器に流し込む
2.で作ったスポンジ層の上に、6.の生地を流し込みます。

8.冷蔵庫で2時間~冷やしたら、出来上がり!
出来上がったら、お皿に取り出し、ココアパウダーをかけて召し上がれ★

ポイントはココ!
最後に、ティラミス作りで押さえておきたいポイントをご紹介します。
・スポンジ層に使うエスプレッソは気持ち少なめに!
・メレンゲと生クリームはそれぞれしっかり泡立てよう!
・メレンゲと生クリームは、泡立て直前まで冷やそう!
エスプレッソは、気持ち少なめにしてスポンジに染み込ませることで、ふわっとした食感を楽しむことができます。
メレンゲと生クリームについては、直前まで冷やししっかり泡立てることが大切です。
泡もつぶれにくくなっていますし、生地を混ぜ合わせるときの扱いも楽になりますよ!
砂糖を3種類すべての生地に分割して入れているので、泡立てやすいクリームになっていることもこのレシピのポイントです。
まとめ
絶品ティラミスのレシピ、いかがだったでしょうか?
少人数でも楽しみやすい分量となっていますので、ぜひお試しください!
おいなり家のレシピは、甘さは控え目で、てんさい糖など体に良い砂糖を使っています。
今後もおいしくて体に良い世界のレシピをたくさんご紹介していきますので、お楽しみに♪
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