こんにちは。おいなり夫婦です。
突然ですがみなさん、ゲームは遊びますか?
私たち夫婦はデジタル、アナログどちらのゲームも2人でよく遊んでいます。
今回は我々がこれまで遊んだ物の中から、2人で遊べるオススメのボードゲーム10選をご紹介します!
夫婦やカップルで盛り上がれること間違いなしのものだけでなく、3人以上でも遊べるものがたくさんありますので是非いろんな方と遊んでみてください!
2人用ボードゲーム
まずは2人専用のボードゲームからご紹介します。
対戦ゲームが多いですが、中には2人で協力するゲームもありますので、仲良くプレイしたい!という方にはそちらがオススメです♪
パッチワーク

■ゲーム概要
パッチワークは9×9マスのゲームボード上に布地タイルを敷き詰めて、より素晴らしいパッチワークキルトを作ることを競う2人用のボードゲームです。
自分のゲームボードに置けたボタンの数に応じたコインを途中途中で獲得しながら、最終的にコインの多かった方が勝利。
駆け引きと運のバランスがちょうど良い名作です!
かわいらしい見た目が特徴で、あまり時間がかからずルールもシンプルなので遊びやすいゲームになってます。
・プレイ人数:2人用
・プレイ時間目安:30分
・対象年齢:8歳以上
ゴブレットゴブラーズ

■ゲーム概要
『ゴブレット・ゴブラーズ』は、誰もが遊んだことのある「○×ゲーム」を進化させたお手軽ゲームです。
2人のプレイヤーはオレンジと青のコマを、タテ・ヨコ・ナナメどれかに3つ揃えることを目指しますが、
普通の「○×ゲーム」と違うのは、相手のコマに自分のコマを被せることができる点!
一度相手のコマに被せたコマは再度他の位置に動かすこともできますが、下に敵のコマがあるかを覚えてないと移動によりラインが揃ってしまうことも!?
シンプルながら考えることもたくさんあり、奥深いゲームです。
・プレイ人数:2人用
・プレイ時間目安:10分
・対象年齢:5歳以上
バトルライン

■ゲーム概要
バトルラインはポーカーと陣取りゲームが合わさったようなカードゲームです。
2人のプレイヤーには1~10まで番号が振られた6色のカードが配られ、それを3枚一組にして9つのフラッグの前に置きます。
強い組み合わせのカードを置いた方がフラッグを獲得し、合計5つのフラッグを取るか、隣り合う3つのフラッグを取った方が勝利です!
相手の手札を読みながら、通常カードと別にある特殊効果カードを活用することで勝負を有利に進めていく戦略性の高いゲームになっています。
・プレイ人数:2人用
・プレイ時間目安:30分
・対象年齢:12歳以上
ボーナンザ対決

■ゲーム概要
ボーナンザ対決は、3人以上で遊べる「ボーナンザ」を2人対戦用にアレンジしたカードゲーム。
本家ボーナンザも非常によく出来ているのですが、対戦ボーナンザも非常に面白いゲームです!
プレイヤーは自分の畑に、手札や山札から豆カードを植え、その豆を収穫して「ターラーコイン」に交換するというのが基本の流れです。
豆カードには6~20までの数字が振られており、数字が少ないほど枚数は少ないけど換金効率が良く、逆に数字が多いものは枚数は多いけど換金効率はイマイチになっています。
自分のターンの最後に相手に1枚豆カードをプレゼントしなければならないというルールがあり、
この時の駆け引きがゲームを一味面白くしています。
・プレイ人数:2人用
・プレイ時間目安:45分
・対象年齢:12歳以上
コードネーム:デュエット

■ゲーム概要
「コードネーム:デュエット」は、場にある言葉が書かれた「ワードカード」の中から、選ぶべきものを相手にヒントを出して伝え合うゲームです。
2016年にドイツ年間ゲーム大賞を取った「コードネーム」の2人プレイ版となっています。
ゲームは「ヒント役」と「回答役」を交互に交代しながら進めていきますが、全ての答えを見つけるために協力しあう形式のゲームになっていて、対戦が苦手な方でも楽しめます。
選ぶべきカードを全て伝えられたらクリアですが、2人合わせて合計9回ヒントを出しても正解が選びきれなかったり、
選ぶとゲームオーバーになるカードを選んだらそこで終了となってしまいます。
協力してクリアできた時の喜びはなかなかのものです!
・プレイ人数:2人用
・プレイ時間目安:15分
・対象年齢:11歳以上
2人以上用ボードゲーム
ドミニオン

ドミニオンは2009年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、今なお拡張版を多く出し続ける世界的な名作カードゲームです。
プレイヤーは様々なアクション効果を持つ10種類の「王国カード」や銅貨・銀貨などの「財宝カード」を駆使し、「勝利点カード」を集めていきます。
最終的に勝利点が最も高かったプレイヤーが勝ちというルールなのですが、多様な「王国カード」の組み合わせ次第で、ゲームの展開が大きく変わるため、いつまでも飽きることなく遊ぶことができます!
ルールを覚えるのが少し難しいですが、一度ゲームに慣れた後はやみつきになること間違いなしです。
・プレイ人数: 2~4人用(拡張セットを使えば6人までプレイ可能)
・プレイ時間目安:30分
・対象年齢:8歳以上
Ticket to Ride

Ticket to Rideは2004年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。
地図上の都市と都市の間に線路を繋ぐことで、目的地の条件を達成したり、繋いだ線路の本数に応じて得点を稼いでいくゲームなのですが、
何と言ってもこのゲームの一番良いところは、その土地を旅行しているような気分になれること!
コロナ禍でなかなか旅行にも行けない今のご時勢には是非オススメしたいボードゲームになっています♪
他のプレイヤーが線路を先に繋いでしまうと自分が繋げなくなるのでタイミングを考えたり、置ける本数が限られた線路をどこに使うか考えたりなど、
ライトな旅行気分と奥深い戦略性を兼ね備えたゲームになっています。
アメリカ版、ヨーロッパ版、インド版、ロンドン版、ニューヨーク版、日本版など多くのマップのバリエーションがありますので、
行ってみたい地域のマップを買って、気軽に旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
・プレイ人数: 2~5人用
・プレイ時間目安:30~60分
・対象年齢:6歳以上
Splendor(宝石の煌き)

Splendor(宝石の煌き)は、簡単に言うと「宝石コイン」を使って「宝石カード」を買い集め、それを元手にさらなる上位の宝石カードを買っていくというようなゲームです。
価値の高い宝石カードには得点が割り振られていて、その得点を15点集めた人が勝利です。
宝石コインには赤・青・緑・白・黒と、特別な黄色コインの6種類があります。
場にはレベル1~レベル3まで3段階の宝石カードが並んでおり、宝石カードにはそれぞれ宝石コインと同じ色の「宝石マーク」と購入に必要な「宝石コスト」が決まっています。
レベル1の宝石カードは少ない宝石コストで買えますが、得点はほとんどなく、逆にレベル3のカードは高価ですが高い得点が付与されています。
宝石カードは購入してもなくならない通貨として使えるので、序盤はレベルの低い宝石カードを買い集め、徐々にレベルの高い宝石カードを買えるようにしていくわけです。
宝石カード以外の得点要素として、条件を達成することで獲得できる「貴族カード」というものもあり、これらを組み合わせて勝利点数である15点を目指していきます。
どの色の宝石を集めて、何を目指すのか。他の人の邪魔をするのか、自分の道を突き進むのか。
シンプルながらやり込みがいのあるゲームとなっています!
・プレイ人数: 2~4人用
・プレイ時間目安:30分
・対象年齢:10歳以上
ニューヨーク・スライス

ニューヨーク・スライスは11枚で1つの円になっているスライスピザをプレイヤー同士で取り合って得点を競うゲームです。
ゲームは6ラウンドあり、1ラウンドごとにピザをプレイヤー数分のピース(スライスのかたまり)に切り分けて、
順番にどのピースを自分のものにするかを選ぶことを繰り返して進行していきます。
スライスピザには8種類のトッピングがあり、種類に応じた番号が振られています(例えばベジタブルピザは4、キノコピザは8など)。
各トッピングの枚数はそれぞれの数字分しかないのですが、1ラウンドが終わった時に各トッピングで一番多く枚数を獲得していたプレイヤーがそのトッピングの点数をゲットします。
その他、ピザに乗ってるサラミの枚数が得点になったり、アンチョビは逆にマイナスになったり、
ラウンドごとに設定される「スペシャルカード」による点数加算などを合計して、最終的に得点が高かった人が勝利です!
ピースの切り分け方の戦略性、幅広い人数で遊べることなどに加えて、パッケージがかわいいことが魅力です。
・プレイ人数: 2~6人用
・プレイ時間目安:30分
・対象年齢:8歳以上
Kingdomino

『キングドミノ(Kingdomino)』は、2017年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、自分の王国を作るタイル配置ゲームです。
各プレイヤーは毎回「タイルの獲得&配置」と「王様駒の移動」の2つを順に行います。
タイルには森や平原、砂漠などの種類があり、価値の高いものには点数のもとになる「王冠マーク」が付いています。
自分のお城の周りに、なるべく同じ種類のタイルが繋がるように配置し、最終的にタイル種別ごとに「王冠マーク」×「土地が繋がった枚数」を計算します。
中心にお城を配置できた場合や、5×5の正方形にタイルを配置できた場合に得られるボーナスポイントと合計して点数が高かったプレイヤーが勝利、というルールです。
基本的に価値の高いタイルを選ぶほど、次に回ってくる自分の手番が遅くなるのがこのゲームのポイント。
安価なタイルを選んで次にも早い手番で選べるようにするか、次の手番が遅くなってもいいから高価なタイルを選ぶかの選択が勝敗を分けます。
シンプルなルールでサクッと遊ぶことができるので、ライトなゲームが好きな方にオススメです!
・プレイ人数: 2~4人用
・プレイ時間目安:15分
・対象年齢:8歳以上
以上、オススメのボードゲーム10選をお届けしました。
おうちで過ごす時間も多いご時勢ですが、友人やパートナー遊べるボードゲームで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか??
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